シュツットガルト・バレエ団 オネーギン
いろいろありすぎて。
2015秋のシュツットガルト・バレエ団は最高でした。
満足すぎて、他の舞台を観に行こうという気持ちにならない。
オネーギン:ジェイソン・レイリーさん
タチヤーナ:アンナ・オサチェンコさん
前半は、ふたりともどちらかと言うと大人すぎ…?
エヴァン・マッキーさんのオネーギンを2012年に吉岡美佳さんで観てて、
すごく感動していたので、マッキーさんと比べると
ステキだけど、まあまあ。って感想だったのだけれど。
後半、特に最後のパ・ド・ドゥで吹っ飛ばされました。
あんなに泣いちゃったのは初めて。
すがりつくオネーギン、昔の恋心に揺れるタチヤーナ、
チャイコフスキーの曲と相乗効果で、心をかきむしられました。。
あぁ、舞台ってすごい。と、2,3日は放心状態でした。。
実は、ゲネプロの見学も当たったので、レイリーさんの前に、
フォーゲルさんのゲネプロを観たのだ。
すっごーーく期待していったんだけど、、、
あまり感動はしなかったんだよね…
とってもステキでキラキラはしていたけど、
まだオネーギンには若いのかな~って。
監督の指導を交えながら、衣装もレオタードの人もいたりしたし、
やっぱり本番の舞台とは違うんだなぁ~
という訳で、今年はバレエは少し休憩。
ふふふ、エリザベートが7月にあるから、そっちに集中じゃ~~
(≧▽≦)