東京文化会館の公演を観てきました。
もう、シルエットの時から、すごいオーラ!!!
これぞ女王様、誰よりも高貴な雰囲気!
あの女王の雰囲気は他の人では出せないのでは、、と思うくらい。
手足が長く、足の筋肉も美しい…(≧▽≦)
カエサルはスチュアート・キャシディさん。
この方はほんと、マイムも得意ですごく好き。
今日は伸び伸び踊ってたような。
俺様感が好きじゃなかったんだけど、今日はとてもいい感じでした。
背も高くて、祥子さんのクレオパトラに負けないオーラ!
他の方は大体、祥子さんよりずっとちっちゃく見えてた。。
曲もとてもエキゾチックで素敵でした。
しかし、、
1幕のラブラブシーン、なんだかなぁ。
よい子たちも観に来てるんだからさ~あれじゃぁ18禁だよ~
もっと時間的に短くするか、あんな濃厚な振りじゃなくてもっとあっさり、さらっとするとか、、、。
こう、大人の踊りだったとしても、、
最近、コンテンポラリーでも男女の絡み的なものが多いから、慣れてるつもりだったんだけど、、、やっぱ目のやりどころに困る。
あー、一人で行ってよかった(棒)
すんません、世界初演って難しいな、って思っちゃった。
古典、って呼ばれるのは、やっぱり、いろんな人たちいろんな世代がいいなって思うからずっと続いてきたんだなって思って。
クレオパトラも素敵な演目だから、こう、長く続けるうちにいろいろもまれて、皆で楽しめる演目になっていったらいいな、って思う。